福井から原発を止める裁判の会

メルマガニュース

2012年5月17日 第6号

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福井原発差止訴訟準備会 メルマガニュース 2012年5月17日 第6号
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福井原発差止訴訟に参加された原告・支える会の皆さん

このニュース配信は、会の活動や福井原発を止めるための情報を
幅広く提供します。
作成は、現在福井原発差止訴訟準備会の世話人の一部で作成
世話人会の承認を得て配信します。

 ★勉強会のお知らせ
 ★19日14:00より福井弁護士会館にて、弁護士さん有志主催
 ★志賀原発訴訟で一審勝訴判決を勝ち取った岩淵弁護士の講演会
 ★   詳しくは、イベント案内の(3-2)項を参照


本号の内容
(1)脱原発活動報告
  (1-1)「再稼働を許さない緊急集会IN小浜」に参加
  (1-2)大飯3・4号機再稼働のおおい町での住民説明会行動に参加
  (1-3)大飯町で監視テントを1カ月あまり張っていた臼田さんのお話
  (1-4)会員の渡利與一郎氏の復興祈念登山を支援・参加
  (1-5)大飯3・4号機地元おおい町
     「再稼働に慎重な判断をしてくださいとの署名集め」に参加
  
  ※12日に福井市で開かれた
    「ふくいに集まろう―― 大飯原発、今なぜ再稼働?」報告は次号
  
(2)裁判準備状況「弁護団の原現状と課題について」(かたくり通信0号より)

(3)脱原発関連イベントの案内
  (3-1)映画「イエローケーキ」
  (3-2)岩淵正明弁護士講演会
  (3-3)渡利與一郎市民講座
     「東日本大震災65日間のボランティア体験から観えてきたこと」
  (3-4)原子力・エネルギーの安全と今後のあり方を真剣に考える会 第6回勉強会

(4)福井原発差止訴訟準備会からのおしらせ。

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(1)脱原発活動報告
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★当会ホームページもご参照ください。
  4月 http://adieunpp.net/History/History1204.html
  5月 http://adieunpp.net/History/HistoryTop.html

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(1-1)「再稼働を許さない緊急集会IN小浜」に参加
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 4月22日「再稼働を許さない緊急集会IN小浜」に参加しました。
 まず、大飯原発を対岸に望む小浜市泊海岸で集会が始まりました。福井県、近隣
府県、全国から集まった300名を前に、地元小浜市、おおい町をはじめ若狭の人々、
全国からの代表が次々に発言。集会の呼掛け人である小浜の会の中嶌哲演師も挨拶
されました。強風と小雨の中でも、参加者は、熱心に話に聞き入りました。

 その後、小浜市内でのデモ行進のため、参加者は自動車とバスで小浜市内に移動
しましたが、移動中、各車両は再稼働反対のステッカーを窓に貼り、車でのデモン
ストレーションとなりました。通常、原発立地の地元のデモでは、市民が表に出て
くることさえ少ないのですが、この日の小浜市内のデモでは、デモを見守る人、中
には、何度も何度もお辞儀を繰り返すお年寄りもおられました。原発以外でもデモ
には何度も参加したという会員も、デモしてお辞儀されたのは初めてと、なんとも
複雑な気持ちになりました。

 強大な権力を背景に、無理やり原発を押しつけられ、札束と権力を背景に心の中
まで踏みにじられ反対・賛成に分断された思いが、自分達の反対行動への思いが伝
わってくるようで、デモのシュプレヒコールも力強くならざるをえなかった。強権的
な原発推進への怒りを新たにするようなデモ行進となりました。

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(1-2)大飯3・4号機再稼働のおおい町での住民説明会行動に参加
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 4月26日夜、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり原発立地地元のおおい町
での住民説明会が開催されました。
 説明会での住民応援行動に嶺北から参加した会員の報告です。大飯原発前でテントを
張って監視されておられる方とも交流してきたそうです。

 大飯原発前でテントを張っていらっしゃるUさんはをサポートされていたのは、通産省
前テント村のおじさんとプラント技術者をされていて退職した方、知らない出版活動を
されていた方でした。まだ数人いらしたかと思います。Uさんが大阪までマイクロバスで
大阪の脱原発の市民を迎えに行かれて、大阪からは20人以上がこられました。

 大阪の知り合いの寺の住職も来られました。通産省前テント村の方が「福井の方は
私たちの行動を歓迎していないのか?」と言われて「枝野さん県庁入り時の支援も含め、
私は大変ありがたく思っています。福井のみの脱原発市民ではまだまだ小さな動きなの
で、応援していただいていると力強く感じてますよ。」とお伝えしました。
 京都の若手リーダーのSさんも「とまどいがあったけど今は大飯と思ってきました。」
とのこと。合計私達福井3人以外は関西や東京から50人近くが集まりました。

 枝野さんの時とは比べものにならないほどの警備に対してまずびっくり。
大阪から来られた方がフェンスごしに「どうかみなさん、だまされないで!一旦事故が
あったら関電も国も誰一人責任をとってくれないのですよ!」と懇願の叫びを続けて
おられました。彼は「福島に親戚があり本当に悲惨だからじっとしていられない」と話
していました。私達市民はカメラで撮影マークされながらの行動です。おおい町民は
マイクロバスで、警備の中の説明会へ。これでも法治国家かと思うような雰囲気でした。

 お子さんをなくされたお母さんのアピールも心打たれました。みんなそれぞれの思い
をもち、やむにやまれずいらしてました。改めて連帯は外へのアピールになるんだと
思いました。

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(1-3)大飯町で監視テントを1カ月あまり張っていた方のお話
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 一人テントを1ヶ月近く大飯で張られていたUさんが5月6日、日本で全ての原発が
停止した日、テントを撤去されました。会員の方がUさんのお話を紹介してくれました
ので、掲載します。撤去後、福井(原発のある若狭でなく越前)にきていただいて
お話を伺い、福井を案内したそうです。以下、会員の方の紹介です。

 彼は野宿者支援と、選挙の供託金含めての違法性の裁判もされてきた方です。
 原発問題は、その中のひとつであり、全てではないこと。つまり原発が止まっても
差別・抑圧の構造が変わらないのなら意味がないと考えるという視点をもっていらっ
しゃいました。 私は、大変納得し、時間がかかっても、自分はなぜ原発が嫌なのかを
考えながら動きたいなあと思いました。

 運動は思想である。どんな世の中を創って行きたいか遠くを見てとらえたい。との
言葉も残っています。すっきり、理想どうり運動は進まないし、その中でどろどろし
ながらも悩みながらすすもうとするものだから、かっこいいもんではない。焦りそうに
なっても、再稼働しても、ゆっくりじっくり歩もうと反省しました。そうしないと自分
がわからなくなりそうです。失敗の連続ですよとも話されていたので少し安心しました。 

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(1-4)会員の渡利與一郎氏の復興祈念登山を支援・参加
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当会会員の渡利與一郎氏が、福島への思いを登山という形で呼びかけました。当会会員
も呼びかけに応じて、登山を行いました。

登山の呼掛けと決意文などは書き
   http://adieunpp.net/History/Docs/20120503_OnigatakeTozan.html

以下は、渡利氏の24時間登山の報告です。


「鬼が嶽」24時間登山総括。
◎ 山に登っていただいた方。(時系列)
    16名18回
◎ 登山口で支えてくれた方。
    10名
◎ 後方支援
    訴訟の会の方々。サヨ原の方々。
◎ 協力
    丹南ケーブルテレビ。福井新聞。朝日新聞。
◎ ドキュメント24時間(抜粋) 

 私自身は7回往復しました。山頂では敦賀原発の方向に向かい「脱原発、再稼動
阻止!」と叫び、小屋のノートに登頂時間と名前を記帳して戻るルーチンを繰り返し
ました。急に来られ登山してくれた方もあり、記帳は徹底できませんでしたが、繋ぎ
合わせればノートに痕跡が残ると思います。

 福島の時もそうでしたが、ボランティア体験というのは必然が偶然のように装い、
そして偶然が必然のように糾える縄の如く重層的に現実化し、私自身が戸惑うほど
ドラマチックです。私の日記には詳細を書きますが、紙幅とプライバシーの関係で今は
省略します。しかし近日中に報告する予定です。

 運動としての側面は、洩れもありましたが私の旗色を地元の方々に鮮明に伝えられた
こと。そして、予想された反応が拒否的ではなく、受け入れられたとは言えませんが、
脱原発という行動自体は認知されたと思いました。

 しかし今回の企画は、再稼動阻止いう観点から言いますと不徹底なものであり、県民
の方々に広く正確に伝達し支持を得るにはどうしたらよいかは積み残されたままになり
ました。
 最後に、S先生、Oさんご夫妻、Nさんご夫妻、Wさんはじめ会の方々に多くの援助を
いただき、漆黒の闇と雨中の胸突き八丁、最後の二往復を無事終える事が出来ました。
有難うございました。

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1-5)大飯3・4号機地元おおい町
     「再稼働に慎重な判断をしてくださいとの署名集め」に参加
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 5月1日、原発問題住民運動県連絡会の呼びかけで、大飯町の神崎という16戸件の村に
Wさんと、再稼働に慎重な判断をしてくださいとの署名集めに行った。
 16戸件中14戸件が誰かが電力会社で働いている村のため、署名はもらえなかった。
以下は村の方の声 


(田んぼにいたおばあちゃん)
 本当に心配やけど、(原発)なくなっても困る・・福島みたいになったらどうし
ようもないけど・・

(延々と今までの苦労話をされるおじいちゃん)
 福井からこられたんか・・私も原電で働いていた・・お金も高かった・・だから
こんな家が建った。でも子供らは出ていってしもうた。

(草むしり中のおばあちゃん)
 大飯が立つときは反対した。旗立ててな。民宿の人も魚が食べられんようになる
から、原発はあかんと話してた・・でも立ってしもた。署名はできん。息子が関電で
働いてるからな。福井から原発反対って思って来られても、ここは何も働く場所もない
貧しい村や。そやのに福井は補助金の80パーセント使ってサンドームやら駅やら新幹線
やら、おかしいと思う。大飯は滋賀県や京都に合併したいくらいや。

(元校長先生)
 あんたらも、反対するのなら、働き口を持ってくる努力せんと誰も納得しない。反対
してくれるのはとても大事やし勇気があると思うけどそれだけではあかん。私は教え子
には、原発でなくこれからの仕事をつくりださんとあかんと伝えてる。

 「あの・・少し話し聞かせてもらえませんか?」との問いかけに、黙って手を振って
避けられる方もいらっしゃった。

 地元の方々は、原発が一旦事故を起こしたら大変なことになることはよくわかってい
るが、原発は働き口としての唯一の産業に定着している。原発があって当たり前の生活
があり、それに変わる何か新たな産業が目に見える形で出てこない限り、原発NOとはい
えない事情がある。そんな中でよそ者の私達は何も偉そうなことなど言えない。でも、
やはり、この美しい海や町を貴重な宝として、不安の少ない生活を本当は誰もが望んで
いると思う。元校長先生も教え子に伝えているように、村の若者が誰か新たな村おこしの
声をあげてほしい。原発が再稼働しない決定が出たら、みんなで観光に行きたいものだ。

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(3)裁判準備状況「弁護団の原現状と課題について」(かたくり通信0号より)
                                                          弁護団  笠原一浩
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1 弁護団組織の拡大に向けて
 現在、再稼動がどうなるかという緊迫した時期にあり、早く裁判を起こしてほしいと
思っておられる方も多いと思います。準備が当初の予定より遅れており、必ずしもご
期待に添えていないことをお詫びすると共に、弁護団の現状について申し上げたいと
思います。
 福井県内にも公害・環境問題に関心のある弁護士は少なくありませんが、原発に関
する訴訟は、弁護士が必ずしも得意としない技術的な論点を多く含んでいます。その
ため、少なくとも実働で10人以上の参加が必要ですが、現状では、まだ6~7名に過
ぎません。そのため、まずは勉強会などの企画を行い、原発訴訟についての理解を深
めて弁護団を拡大していきたいと思います。

2 裁判の形態・見通しについて
 裁判の形態としては、①電力会社に対する差し止め請求、②国に対する原発設置許可
の無効確認を求める訴訟などが考えられます。地域によっては、③県知事に対して、
安全協定に基づく同意をしないよう求める裁判も検討されているようです。
 現時点の弁護団の見解としては、③については原発の安全性以外の法律的論点が多く、
なかなか本題に入れない可能性があることから、①②のいずれかを検討していますが、
弁護団の人手不足もあって、現時点では結論を出すには至っておりません。弁護団の
体制を構築し、法律面、技術面などの問題を検討した上で、なるべく早い時期に(秋
ごろをめどに)、結論を出して提訴にこぎ着けたいと考えています。

3 原告の皆さんへのお願い
 5月19日午後2 時から、志賀原発差し止め訴訟での一審勝訴判決を獲得した岩淵正明
弁護士(金沢弁護士会)を福井弁護士会・会議室にお招きして、原発訴訟の現状と課題
に関する勉強会を行います。原告になりたい、訴訟をしたいと思っておられる皆さん
にも勉強会に集まっていただき、訴訟への思いを集まった弁護士に伝えていただけると、
弁護団拡大に向けた力になりますので、ぜひご協力をお願いしたいと思います。
 また、訴訟を進める上では原子力工学・地震学をはじめとした専門家のアドバイスも
必要となります。専門家のお知り合いがおられる方は、ぜひご紹介お願いします。
 当初の期待に必ずしも迅速に応えることができず申し訳ありませんが、何とぞご協力の
ほどよろしくお願いします。

★裁判準備状況は以下のホームページをご覧ください。
 http://adieunpp.net/PreJudgment.html

ご意見は、本会のメール、又は、世話人宛てご連絡下さい。
post@adieunpp.net


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(3)脱原発関連イベントの案内
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福井の原発を止めるための関連イベント(順不同)

★この項のイベントは福井原発差止訴訟準備会の主催ではありません。
 裁判への支援をして下さる原告・会員が所属している団体の活動が主です。
★集会や勉強会に参加して、原発再稼働反対への意思表示と脱原発の理解を
  深めましょう。
★イベントや勉強会などの案内依頼は世話人か以下まで
  post@adieunpp.net
★当会ホームページ、ただ人の会カレンダーなどもご参照ください。
  当会ホームページ http://adieunpp.net/Event/Event.html
  ただ人の会カレンダー(GoogleIDが必要です)
           http://www.google.com/calendar/render 

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(3-1)映画「イエローケーキ」
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上映:メトロ劇場

5月5日~18日

ウラン鉱山の裏面を明らかにしたドキュメンタリー「イエロー・ケーキ」

 映画詳細 ⇒ http://pandorafilms.wordpress.com/roadshow/yellow/

 上映時間など詳細は、下記メトロ劇場ページをご覧ください。
    http://www2.interbroad.or.jp/metro/eigajoho.html#timetable

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(3-2)岩淵正明弁護士講演会 
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場所:福井弁護士会(三井生命ビル7階)会議室

  駐車場がありません。駐車場は周辺の駐車場をご利用願います。

時間:14:00-16:00

詳細未定 お話の内容は次を予定しています。
    原発訴訟の現状と課題 
    福島の事故を受けた訴訟のみこみ 

岩淵正明(いわぶちまさあき)さんプロフィール
◇1950年富山県砺波市生まれ。1976年金沢弁護士会に弁護士登録。
  03年度金沢弁護士会会長。
◇現在、金沢弁護士会常議員、日本司法支援センター(法テラス)石川地方事務所長。
◇志賀原発運転差止訴訟(団長)。小松基地騒音差止訴訟、中国人強制連行訴訟(団長)
  の各弁護団に加わる。
◇憲法問題では、石川県憲法を守る会共同代表。石川県憲法を広める会共同代表。

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(3-3)渡利與一郎市民講座
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渡利與一郎市民講座(平成24年度「友愛塾」前期講座 No.9)全4回
「東日本大震災65日間のボランティア体験から観えてきたこと」
被災地の実態と報告(長期ボランティアでしか体験できない事)①

福井県生涯学習センター企画

日時:5月26(土)、5月27日(日)、6月2日(土)、6月3日(日)
   10:00-12:00
場所:ユー・アイふくい 学習室B1(2日のみ 101)
費用:無料
持ち物:筆記用具、ノート

被災地での体験報告を通じて、社会と人間について皆さんと一緒に考える講座です。
(ボランティア体験のある方、ボランティア体験したい方、ボランティアに関心の
  ある方必見の講座です)

お問い合わせ・お申し込み
申込 期間4/21(土)~5/19(土)
福井県生涯学習センター
福井県生活学習館(ユー・アイふくい)内 友愛塾長。
〒918-8135 福井市下六条町14-1 TEL0776(41)4206 FAX0776(41)4201

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(3-4)原子力・エネルギーの安全と今後のあり方を真剣に考える会 第6回勉強会
    演題:『原子力と地域社会 ―過去と未来を見つめて―』
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日時:6月2日(土)  13:30~
場所:越前市福祉健康センター
主催:原子力・エネルギーの安全と今後のあり方を真剣に考える会

講師:開沼博氏(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員) 

   村上達也氏(茨木県東海村長) 

演題:『原子力と地域社会 ―過去と未来を見つめて―』 

福島原発事故直前の数年間、地元住民に溶け込んで研究を進め、"原子力と地域社会の
関係"を解き明かした新進気鋭の社会学者である開沼氏と、JCO臨界事故及び東海
第二原発の津波被災を経験し、現役の立地地域首長として強烈な発信を続ける村上村長に
お話を伺いながら、福井、そして日本の"これから"を考えていきたいと思います。 

(開沼博氏プロフィール) 
・1984年福島県いわき市生まれ。 
・東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府博士課程在籍。専攻は社会学。 
・第65回毎日出版文化賞人文・社会部門受賞。 

(村上達也氏プロフィール) 
・昭和18年2月生まれ。昭和41年3月 一橋大学社会学部卒業。 
・昭和41年4月~平成 9年6月 常陽銀行勤務 
・平成 9年9月~現在 東海村長(4期目) 

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(5)福井原発差止訴訟準備会からのおしらせ。
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・福井原発差止訴訟準備会メーリングリストへのご参加発言を!
  弁護団なども交えての議論、会員間の情報、ささえる会の活動に関する議論や
  情報を提供します。
  また、会員同士の親交を計りたい方にメーリングリストを用意しています。

  メーリングリストに参加されたい方は、post@adieunpp.net までメールを下さい。

  世話人会では、メーリングリストを提供するだけです。活発な議論や親交を期待します。

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★世話人会に参加して手を貸していただける方は、ぜひ、世話人のほうにご連絡下さい。
 世話人会では、裁判や脱原発情報の広報活動、裁判支援活動、原告・会員募集活動
 脱原発関係の他の団体主催イベントへの参加など人手が足りません。
 余裕の範囲内で、ぜひ、ご協力をお願いします。

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・ご質問、ご意見のある方は、post@adieunpp.net へご連絡ください。
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